2007年05月27日

Today's photo141



 LEICA M6/Summicron 50mm F2/FUJICHROME TREBI100C

 尊敬する写真家の内田ユキオさんの『いつもカメラが』から僕が好きな一説を紹介します。

 怒ったときには声を荒げる代わりに、哀しいときには涙の代わりに、おかしいときには笑う代わりに、
シャッターを切ればいい。怒りは過去のものとなって遠ざかり、哀しみは誰かのもののように痛みが薄れ、
喜びは時間を経てふたたび心を温めてくれるだろう。
 
 本当に素敵な言葉です。
この言葉に僕はどれだけ救われただろうか。
写真って本当に楽しいし、素敵なもの。
愛する家族、両親、子供、自分が生まれ育った街。
たくさん撮りたいし、たくさん残したい。
今こうしてカメラを持つ喜びを与えてくれた全ての人に感謝したいです。



Posted by ヨッピー at 01:02│Comments(3)
この記事へのコメント
とってもステキなことば
有り難う御座います。

ますますこれからも
写真、もっと撮りたくなってくる言葉です。
Posted by あっきぃー at 2007年05月27日 14:01
ヨッピーさんは
きっと産まれる前から
写真家だったんですね

素敵な言葉を聞きました
今日もありがとうございます
Posted by なま at 2007年05月27日 16:59
 あっきぃーさんこんばんは!
共感して頂いてうれしいです。ありがとうございます。
内田ユキオさんの本もしよかったら読んでくださいね。
今まで以上に写真が好きになるはずです。

 なまさんこんばんは!
僕の前世はどんな人だったんでしょうね?
お腹の中にいる胎児は前世の記憶が残っているって聞きますが本当でしょうかね?
もしそうだとしたら自分の子供に聞いてみたいですね(笑)
 たぶんこの本に出会わなければ僕はライカ使ってなかったかもしれません。
それくらい影響されましたね!
銀塩最高です!
Posted by ヨッピー at 2007年05月28日 21:20
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。